先週末、友人夫婦達とコテージを借りて一泊してきました。
何をしていても結局話してばかりなので、今回の場所は
関西と東京から集まるので双方のアクセスがよく、中間地点にしよう!と、静岡は掛川にいってきました。
双方、6時に集合して出発。
11時半にウナギを予約してもらったので、それまでには行こう!
東京組が若干、環八での渋滞に出合ったものの、とても順調に向かうことができ、
10時過ぎに数分違いで掛川で落ち合うことができました。
すばらしいタイミング。
子どもたちもますます成長していて、車降りたところからいきなりワイワイ♪
鰻まで時間あるで~(ちなみに夫以外は全員関西人)ということで、
ほな、城いこか と、掛川城観光。
「5万ゴクってどんなもん?」 「ゴクってどれくらい? 俵100個??」
「加賀は百万ゴクっていうなぁ」
「ふ~ん。 ほな、ペーペー?」 「えらそーに、どっち目線なん?」 →ゲラゲラ
と、日本史にうとく、気心が知れすぎているメンバーにより、
大変失礼な会話が繰り広げられる中、天守閣にむかう途中にある掛川城御殿へ。
さきほどの会話を反省しました。
江戸時代の御殿としてはこちらの京都の二条城にしか残っていないそうで、
重要文化財に指定されており、
その穏やかで趣のある建物。
昔行った二条城は相当大きく、頭が高い~っ!という感じで、拝謁できるところが限られているのに、
こちらの掛川城御殿。 隅々まで、「ご自由にご覧ください」モード。
普段ならよくみる「撮影禁止!」はどこにもなく、逆に「カメラOK」の看板まで。
なんてオープンマインドなの
昔の暮らしや、身分による違いなど、今までには感じたことのないくらい、
伝わってくるものがあり、思わずじっくり見てまわることに。
あちこちの部屋を渡り歩き、子どもたちは広い畳の空間でじゃれあい、
家を設計中の家族は、「こういうの、いいよね」 と、思いをはせ、
やっぱり関西人的に、あちこちでゲラゲラ笑い と、あっというまに1時間が経過。
「あれ? もう鰻いかな!」ということで、天守閣には行くこともできず、
掛川城を後にしました。
明日、天守閣にもう一度行く? なんて話しつつ。。。
鰻屋さんでも根が生えてしまい、ただただ話しているので、
「どうせ話してるなら、さっさとコテージに行こ」ということで向かった先は。。。
清流~。
川が中心に流れているキャンプ場です。
「どうせ話すだけだし、子どもも多いから設営に時間は取られない方がいい」
「雨リスクはいや」
ということで、川遊びができるコテージ とだけで選んだのですが、
温泉も隣接していて大正解。
子どもたちは、いきなり水着にゴーグル着用で大はしゃぎでした。
ところどころに深いので、それぞれを泳ぎっぷりを披露してもらったり、
浅瀬では、石投げ、
そして、
立派な沢蟹もいました。
自分の子どもの頃も、こうやって遊んだなぁ と懐かしく、
子どもたちがこうやって遊べることにうれしく思いました。
子どもの様子を見る ということで、椅子を川辺に持ってきて話し始めたら、
みているのかみていないのか、ひたすら話をし続け。。。。
温泉に入り。。。
まちにまった乾杯タイム。
これまた、素敵なものが用意されておりまして。。。
生ビールサーバーを手配してくれていました。
人数がいると、いろいろとうれしい提案があるので、これもいいところ。
子どもたちも気心が知れているので遊び続け、
長い長い宴を満喫することができました。
といいつつ、かなり早い段階で寝てしまったワタクシですが。。。。
清流の音が涼しく、話題に事欠かない友人との1日目を満喫。
しかし、2日目にはとんだハプニングが待ち受けていたのであります。。。
2日目に続く。