8月のレッスン 番外編
8月のお教室では、食後にフローズンスムージーを作っています。
ベースとなるのは凍らせたパイナップル。
ということで、お教室の前日~前々日にはパイナップル解体作業(?)に取り組んでおります。
パイナップルはカットのものも売っていますが、ゴロっと1個買う方が断然お得。
そして、買ってしばらくおいてから食べる方が甘みもあります。
(スイカと一緒? スイカはダイ嫌いだからわからないのだけれど)
しかしながら、皮をそぎ落としてもまだ残るイガイガの穴部分や芯を取り除くことをさけてしまう人も多いようです。
お教室では、凍らせた状態からスタートになってしまうので、
今回は、解体作業を写真に収めてみました。
では、8月レッスン番外編 ~パイナップルをカットしよう~ です。
①飾る~っ
もとい、美味しくなるのを待ちましょう
お尻の部分を触ると少し柔らかく、香りも甘くただよってきたら熟している証拠。
②まずはざっくり表面の皮をこそげ切る。
ストン と真下におとさず、パイナップルのカーブに沿ってカット。
熟れているので力は入れませんが、のこぎりのように前後に包丁を動かしていきます。
イガイガは残ってもOKです。
パイナップルにささった包丁が、ちょっとスリリングな写真です)
こんな状態になりました。
③イガイガをとる。
イガイガは斜め方向に整列していることが多いです。
整列しているイガイガを挟むように、包丁をV字にいれて、きりおとしていきます。
彫刻家の気分~
これを全面に対して行えば、もう面倒な作業はおしまい。
④縦に等分にカット
今回はあとで細かくするので4等分ですが、そのままデザートにするなら
6~8等分くらいがゴロリとしたサイズに切りあがって、私は好きです。
中心部分は固く、甘みもないので、
かたい部分を切り落とします。
⑤お好みのサイズにカットして終了
今回はミキサーで回しやすいよう、3cm角くらいにカットし、
バッドにならべて冷凍しました。
広げて冷凍することで、凍ったあとバラバラにできますので、
まとめてフリーザーバッグへ。
使いたいときに必要な量だけをとりだせます。
ちなみに、上の写真はすでに冷凍庫の中です。
今年の3月に冷蔵庫を入れ替え、容量にゆとりがでたので、
製氷室横の冷凍スペースはいつも空っぽ。
お菓子の生地を冷やしたり、
教室中にお出汁などを急冷したり、お肉などを急速冷凍したり という便利な小部屋にしています。
ふぅ。終わった。。。。
とおもったけれど、おっと。忘れ物。
ちょっと食べたいもんね~
パイナップルは酵素もビタミンもとれて、女性の見方。
積極的に取り入れたいものです。
酢豚にパイナップルは意見の分かれるところではありますが、
お料理にも使えるので、安い時に1個かって、バラバラ冷凍!
おすすめですヨ。
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