« 秋。。。 それは | トップページ | ピクルス »

秋の手仕事

タルトは作ったゾ。

梨も食べたゾ。

さんまも里芋も食べたゾ。

でも、自覚しながらも見て見ぬふりをした栗。

いつも送ってくださる方がいらっしゃいまして、今年も頂戴しました。
(ありがとうございます!)

とあれば、いい加減なことはできないワ! と、気合い充電。

じっくり向き合いました~。Img_5761

Img_5762
渋皮煮をつくるべく、鬼皮をむく作業。
気を抜くと、黄色い実が見えてしまい、その時点で失格~凹

そういう子は渋皮も剥かれて、栗ご飯行きとなります。

詩は栗ご飯が食べたいので、失敗を期待している様子。
でも今年はなぜか剥きやすく、失敗作が少なかったノ。

とはいえ、それではかわいそうだから、大きめのものを渋皮煮へ、
小ぶり & 失敗君を栗ご飯へ。

もうこのあたりで、肉球(??)が痛い~。

でも、一気にやらないと悪くなるので、ここから1日かけて仕上げました。
Img_5977

渋皮煮は、鬼皮をむいたところからが勝負。
重曹をつかってゆっくり煮ては、やさしく栗を洗い、
水をかえて、また煮る。 

の繰り返し。

キッチンも手も鍋も赤くそまって、その後も大変ですが、
やっぱり秋にこれはやっておかないと。。。

食べごろは1週間を過ぎたあたりから。
しっかりと作れていれば何カ月でも冷蔵庫で持ちます。
(失敗していた場合、もろく崩れ去ってしまう凹)

見ぬふりをした割に、やりはじめると楽しくなってしまい、
今月中に栗をかって、もう一度やろうかな? と思い始めています。
次はグラッセかな~

|

« 秋。。。 それは | トップページ | ピクルス »

お料理について」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 秋の手仕事:

« 秋。。。 それは | トップページ | ピクルス »