想像と現実
来月からのレッスン再開が近付いており、
レシピの作成をはじめています。
詩が寝ている午前の時間、こんな状態でレシピを作っています。
新しくお料理やアレンジを考えるとき、まずは想像。
でも、すっかり記憶力が弱くなってしまったので
かならず、メモメモ。。。。
メモが具体化してきたら、パソコンに向かって想像のレシピを作成。
そして、家族のご飯と称して、試作。 ここからが現実の世界。
もちろん、私自身でのチェックの意味もありますが、
なんといっても家族の反応がとても大事。
頭で変に考えた私の感覚よりも素直で正しいと思うので、耳を傾けます。
(いつもアリガトウ)
賞賛いただけることもありますが、”いつものがいい”と言われてしまうこともあり。
その場合は、お蔵入り というか、消滅してしまうのであります
で、教室に取り入れよう!となったところから、
本当の試作が始ります。
つまりは、なんとなく な分量の材料を、
大匙、小さじ、カップ、一握り などの単位におとしこむ作業。
これが意外と難しく、正直、すべて「適量」と書きたいくらい(それじゃダメ~)
感覚的に、まずは数字に落とし込み、試作→修正→試作→修正。。。
1回でバッチリ決まることもありますが、迷走してしまうこともあります凹
そんなときは、少量ずつ、ちょこまかちょこまかと食卓に出てくるので、
「あ。迷ってるんだな」と家族にバレバレ
とこんなことをしながら、11,12月のレシピはほぼ決まり、
最終チェックをしています。
これは、11月、12月、2月の品がまざっています。
中華と洋風がまざって、ハーモニーは完全無視のおひとり様ランチです
なんとなく、こんな感じで盛りつけよう~と、
冷蔵庫にある野菜を代用して盛りつけてみたりして。。。
最終的には、献立としてドーナノ?というところを見たいので、
献立フルコースで作って、OKとなればレシピを完成させています。
ちなみに、11月の献立は以下になります。
11月 香り楽しむ中華鍋献立
・ スティック春巻き 2種
・ 蕪の柿酢和え
・ 一口むすび 2種
・ 花椒を効かせた団子鍋
12月はクリスマス向けの洋食。
クリーム系の肉料理と迷いましたが、ちょっとグレードアップさせたミートローフをメインとします。
オーブンの占有時間も調理時間もかなり長いので、
デザートで予定した焼き菓子は2月あたりにまわして、
シンプルなものでかためようかと思っています。
来年作ってみたいものがあったら、ぜひリクエストしてくださいネ。
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