軽率な山登り
今回の帰省は盛りだくさんの予定だけれど、基本、シティ派(?)。
涼しい夏服、サンダル2足しか持参していない私。
なのに、突如「伊吹山へドライブに連れて行って~」と母。
ナヌ?
子供のころにキャンプやドライブで何度かいったけど、とにかく寒かったハズ。。。
仕方ないので、母のカーディガンを借りて出発。
詩だけは、万が一の寒さに備えて冬服を持参していたのが不幸中(?)の幸い。
家から1時間半。ドライブウェイをへて、8合目付近までやってきました。
確かに涼しいけれど、少し肌寒い程度でホっ
写真の一番奥に広がるのは琵琶湖。
やっぱり京都・滋賀って山がたっぷり。美しい~。
と、こんな景色を見ながらのランチは、何も用意していなかったのでコンビニでパン。
そして詩のミルク用のお湯を拝借して食べるカップラーメン。
スキー場で食べるカップラーメンと同じく、ちょっとジャンキーで
あたたかくって、一番人気でした
そしてここからが意外な展開。
母ってば、ごそごそ荷物を軽くしはじめてる。。。
「上でかっぱえびせん食べる?」と柚に聞いてみたりして。
ウエ?
そう。 まさかの登山。
今年買ったばかりのサンダル(そういう問題ではない?)なんですけど?
と、驚いたものの、ある意味では母らしい唐突を予想できなかったのも娘として残念。
せっかくだし、天気もいいし、行こう!ということになりました。
幸い、夫がスニーカーをもっていて履き替えたので、
それまで夫が履いていたクロックスに履き替え、私も、可能な範囲で準備万端。
40分ほどかかる緩やかな登山道を選んで行ってきました。
昔よりも整備されていると思われる、登りやすい道。
詩は夫の背中で熟睡中です。
道にはせり出すように高山植物が咲いており、少しハイジな世界。
やはり関西か、「えらい身軽な格好で山のぼってんね~」なんて声をかけられ、
「歩けますけど、お勧めしません~」なんて笑いつつ、思っていた以上に楽しい時間。
急ではないので、母も柚もちゃくちゃくとのぼることができ、
40分もかからずに山頂に着きました。
さすがに霧がでていて寒い!
なんたって、標高はこの通り。
詩、人生初の高原を体験です(わが子の顔がスクラッチ~)
暖かい格好をしたうえで、涼しい空気が気持ちよいのか、
「うわぁ~」といった顔をしてくれました。
きもちいいね~☆
ちょっと驚いた始まりではありましたが、誘ってくれた母に感謝。
とっても楽しい午後になりましたヨ。
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