赤くて甘くて カブトムシな。。。
さて、何のことでしょう。
ずばり、私の中ではコレ。
ワタクシ、何が嫌いって、とにかくスイカ(とメロン)なのでございます凹
先っぽをかじっただけでも、えづいたり(失礼凹)涙が出てしまう。
食わず嫌いは嫌なので、嫌いなものも数年に一度挑戦するのですが、
スイカに関しては高校生のあたりから、挑戦すらやめてしまいました。
私の記憶では、幼いころの誕生日に母がスイカの入ったケーキを作ってくれ、
それをたべた日に、おそらくたまたま熱を出し、
誕生日なのにお布団の上で戻してしまった というトラウマ。
しかし、母は「そんなケーキ作ってないよ」と。
たしかに、スイカのケーキって普通に考えて変。。。
記憶がシャッフルされてしまっているのか真実は定かではありませんが、
とにかく
嫌い。。。
私にはカブトムシの匂いに思えます。
(夫曰く、カブトムシがスイカの皮を食べてるだけであって、スイカはカブトムシの匂いではない と。
そうなんだけどサ~凹)
家族の食卓を預かる身としては、自分の好き嫌いを食卓に反映してはいけないと思うので
苦手なものも子供には出してみたりするのですが、
スイカだけは、触りたくない ということにより、買ったことがありませんでした。
しかし、柚は「スイカ食べたい~」と連呼。
そして、友人からは「赤ちゃんってスイカ好きだよ」 と。
とそんな時、たまたまスイカがかなり少量 かつ すでに3等分にカットされている! という
ありがたすぎる状態で売っていました。
ついに、人生初のスイカを購入。
高級肉を買うくらいに緊張しました(笑)
しかし、写真もおそるおそるのパックのまんま。
冷蔵庫に入れる時もついつい、ビニール袋に入れてしまいました。
が、いつまでも拒絶していられないので、食後、ドキドキしながらお皿にのせました。
で、ちょっと出てきた好奇心。
「このスイカは、”おいしいスイカ”なのかな??」
↓
クンクン
↓
。。。。 涙がジワっ(もう二度としないゾっ)
でも、どうやら甘そう。
大喜びの柚は、「うん!あまいよ!」と。
そりゃぁよかった。。。。
でも、その場合、私にはもう一つの決意が。。。
頑張りましたぁ~
ガーゼにいれて絞りました。詩ピーのために。
おかげで、詩は嬉しそうにゴックン
しかし、こんな状態で、詩にあげられるのかな?って思ったのですが、
格闘しているうちに、匂いに慣れてきたみたい。
詩にあげているときは手にもついちゃったりするのですが、意外と平気でした。
これはもしや、いつかはスイカを食べちゃったりするんだろうか???
それとも、玉砕するのだろうか???
この夏、もう一度、頑張ってスイカを買ってみようと思います。
あ~、ツカレタ。。。
| 固定リンク
「家ごはん」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント