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そぼろファン

これ、何のブログ?? というくらい、料理教室が置き去りにされているので
たまには料理のお話を。。。

育児に時間がとられるから ということではなく、
どんな時もお料理ってやっぱり効率が必要。 
作る側に余裕がないとお料理も楽しくないし、結局は美味しくないし。

その余裕、助けてくれるのは何でしょうか。

答えは、

お母さ~ん!!

。。。 なのですが
それはなかなかこの年齢になると難しく(そもそも労働が移管されるだけだし)。。。

外食や出来合いのもの ということもあるでしょうが、
自分で作りたいぞって思う人にとっては、ちょっと違う。

やはり作り置き。 そしてサポートしてくれる冷凍と電子レンジ かな。

いつもではないけれど、ストックがあるときの冷凍庫はこんな様子。
Img_2642

右側はハヤシライス2枚、カレー2枚、とんかつ3枚
左の方はブイヨン1ブロック、グリンピース
奥は昨日焼いたパン 

という具合。

ちなみに、ソース類やカレーなどは、同じ大きさのストックバックにいれ、
薄い板状にして冷凍するので、カウントは1枚、2枚。
上からみて中身がわかるし、冷凍も解凍も早いし、なにより効率よく冷凍庫におさまってくれるので、お勧めです。

詩はミルク専任だから、我が家の食べ手は3人。 でも、どれもこれも3人分冷凍すると、
あっという間にあふれてしまうので、たいていこうやって、1,2枚ずつ。

カレーはカレーライスにしなくても、カレーうどんやカレー味のグラタン、たまにはパンの具材に。
ハヤシライスも同様、パスタソースやドリアになったりするので、1枚あるだけで重宝します。

とんかつなどのフライ物は、2回分まとめて作り、半分は食べ、半分はこうやって冷凍庫へ。
そうすると、「あ~、もう夕飯作れない!(作りたくない! かも?)」な時でも
2時間ほど前に冷凍庫から出しておいて揚げるだけ。(揚げ物がいやな場合は無理ですが)

キャベツ千切りとおみそ汁があれば、事情をしらない(?)家族の大喜びの顔を見ることができます

具材から水が出やすいもの(牡蠣フライなど)は適していませんが、お肉などであれば、
少し、塩をきつめにして(=脱水)下味をつけて処理しておくと、
パン粉がベタっとすることもなく、さっくりと揚げることができます。

そして、使用頻度の高いストックがこちら。
Img_2632

これまた5mm程度の板状に冷凍された肉そぼろです。

板状だから、ちょっと使いたければ、上の方からパキパキっと折ってとりだせます。
そぼろを上から2cm程を折り、グリンピース一握りとともにカップにいれて常温に放置。

夕方、卵に混ぜ込んで焼いて、子供も大好きなボリューム卵焼きにしました。

Img_2636_3

さすがに夕飯の主菜ではない一品。 
これをそぼろから作っていたらちょっと時間かかりすぎですよね。。。

わざわざストックを作る時間を取る必要はないと思います。
これも、先日、新じゃがのそぼろ煮を作るときに、
鶏そぼろを作った段階で取り置いたもの。 のこりの鍋に新じゃがと出汁をいれてそぼろ煮にしました。

取り置ける段階があると思うので、そこでうまくとりおくと手間はかかりません。
完成品を冷凍すると、そのようにしか食べられないけど、
いろんなお料理につかえるパーツである段階でとりおくと、
ワンパターンにもならず、お弁当に、忙しいときに活躍すると思います。

そぼろは料理をしない夫でもご飯にのせて食べたら大喜びだし、
ご飯に混ぜておにぎりにしたら、娘のお弁当も豪華になるしで、本当に便利です。

ぜひ、これがあれがいつでも安心 な常備パーツをみつけて欲しいと思います。

教室再開に関してお問い合わせをいただくのですが、まだキッチリと決めることができないため、
少しずつ、お料理の話や、たまには簡単なレシピなど、
載せていけるといいな と思います。

そぼろは赤みそと醤油をきかせた濃いめだったのですが、
あまりにも適当に作ってしまったのでレシピにするほどに記憶がなく。。。

また作った時には載せます~凹

たまに、のぞいてやってくださいマセ。

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