生徒のみなさんに日程移動をして頂くというご迷惑をおかけして、
実家にもどってきました。(ごめんなさい。。。。)
主な用事は法事だったのですが、ここ数年で結婚したり出産したり と
親族がにわかに増えており、
急きょ、一斉に集まることになりました。
数名欠けてしまいましたが、久しぶりの大人数。
自分自身が小学生の母親になっているのだから当たり前なのでしょうが、
”みんな、大人になったなぁ。。。”としみじみ思ってしまいました。
伯父や叔母は、すでに亡くなっている祖父母に似てきたし、
いとこたちはそれぞれ伯父や叔母にそっくりになってきて、世代は繰り返される。。。 と実感。
かくいう私も、母にそっくり。 ってことは20年後は祖母に???(しえぇ。。。
)
さておき。。。
わが親戚の法事は、とってもカジュアルでにぎやか。
13回忌ってこともあるだろうけど、みんな平服。
(予想通り従兄のお嫁さんは喪服。言ってあげるべきだったわ。。。)
お坊さんが来る前も、みんなしゃべるしゃべる。。。
お坊さんが来ても、お坊さんも交じってぺっちゃらくっちゃら。(代々の付き合いなので仲良し)
しまいには、今日はだれの法事だっけ? という驚きの質問まで出ていました
お経が始まったら、全員がお経の本を広げて読み、
お坊さんが息継ぎをしている間は、私たちがつなぐ という不思議な形式です。
私は子供のころから慣れているので何も思いませんが、夫などは結婚当初驚いたみたい。
娘も、お経の振りがなを必死に読んでいましたが、あまりにも早く、
独特の抑揚がでるので、途中で飽きてしまったみたい。
でも、亡くなった人のことをあれやこれやと思いだして話をするのは、
供養として一番重要じゃないかな。。。 と思って、個人的には気に入っています。
そして昔からお供養のあとは、ゴージャスな会食。
今回は、滋賀といえば近江牛。 老舗牛肉店が営むステーキハウスへ行ってきました。

コの字型の鉄板の中に、料理人が入ってくれてそれぞれの要望に合わせて焼いてくれるます。
わが親族がグルリ。
数種のコースと会席があったのですが、私や姉が頼んだのは
その名も”大船”コース。
出資者の伯父に、"大船のっちゃっていい~?"と気軽に聞く私たち。
それに追従するように、大船にのる私と姉の夫達
そりゃ、そうよね~☆

牛刺身のゴマ豆腐ペーストのせ。
手前の茶色のものは、泡醤油 といって、
ふわふわなんだけど、お醤油そのもの。
とても美味しい一品でした。
ようやく到達のお肉。
私は100gのヒレをミディアムで。
ヒレといっても十分にジューシーで、夫のロースを一切れもらったところ、
かなりの脂の量でした。
でも、昔から近江牛で育っている私にとって、このお肉の脂は、
うまみと香りがあってとってもおいしかったです☆
シメのご飯は、握り。
夫はガーリックライス(奥)
コースのシメとしては、ガーリックライスの方が正解だったかな???
ともあれ、大満喫。
娘も"小船"コース(お子様メニュー)を完食。
持て余すほどの量だけど、なぜか食べれてしまう。
やはり雰囲気と会話って大切ですね。
娘もようやく従弟に出会え、小さい子が大好きなので、とてもうれしかったみたい。
またいつ会えるかわからないので、たっぷりと遊んでほしいです。